コンディショニングを行うことで、ゴルフにおける身体の正しい使い方を説き、数多くのツアープロを優勝に導いた石渡俊彦プロが「エクササイズだけで球筋は変えられる」をテーマにゴルファーの身体について指導する。
 第10回目はコンディショニングでフックを改善。フックやひっかけの多い人必見です!

ラウンド後半にフックが出やすい!?

ラウンド後半になると、下半身の疲労から、スウィング中の脚の動きが止まり、ボールがつかまりすぎて左に曲がる、“フック系”のミスが多くなります。鈍くなった下半身の動きを取り戻すには、脚の筋肉に刺激を与えてあげるといいでしょう。フックが出る原因として考えられるのは、

①体重が右に残って、下からあおるようなスウィングになっている

画像1: ラウンド後半にフックが出やすい!?

②インパクトで左腰が引けて、引っ張り込むようなスウィングになっている
という2つです。

画像2: ラウンド後半にフックが出やすい!?

フロントランジ

クラブを胸の高さで地面と水平に持ち、前に踏み出した脚のひざを曲げ、腰を低く沈ませていきます。意識するのは、太ももの前側の筋肉。上半身が前に倒れないように、地面と垂直の姿勢をキープするのがポイント。

インパクトで左腰が引けて、左から左にフックしてしまう人は、左脚の回数を増やすといいでしょう。

ジャンプ

フックが出るときは、スイング中にかかとに体重がかかりすぎているのも原因のひとつといえます。その場で数回、軽くジャンプしてみたとき、かかと体重になっている人は、後ろに飛んでしまいます。ショットの順番を待っている間などに、やや斜め前に飛ぶような意識で、軽いジャンプを繰り返すといいでしょう。

実際にショットを打つときは、インパクトからフォローで、体が一歩前に出るぐらいのイメージを持ちましょう。

かかとを浮かせてシャドースウィング

ジャンプと同じく、かかと体重を修正する運動としては、かかとを浮かせた状態でのシャドースウィングも効果があります。

両足の母指球に体重を多く乗せ、両足のかかとを地面から浮かせます。この状態でアドレスからトップまでの動きを数回行いましょう。このときトップで数秒間静止すると、より効果的です。

その後、実際にショットを打つときは、この体重配分を意識しましょう。

画像: 石渡俊彦(いしわたとしひこ) スポーツコンディショニング研究所及びゴルフスタジオf代表。 プロゴルファー&フィジカルトレーナー 1965年千葉県生まれ。 95年プロテスト合格。 男子・女子ツアーにおいて、復活優勝を果たした有名プロのコーチとして高く評価され、そのノウハウを活かし、若手の育成やアマチュアのレッスンにも力を注いでいます。 2004年「レッスン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。 2005年 千葉市にてGolf Studio”f”を開設。

石渡俊彦(いしわたとしひこ)
スポーツコンディショニング研究所及びゴルフスタジオf代表。
プロゴルファー&フィジカルトレーナー
1965年千葉県生まれ。
95年プロテスト合格。
男子・女子ツアーにおいて、復活優勝を果たした有名プロのコーチとして高く評価され、そのノウハウを活かし、若手の育成やアマチュアのレッスンにも力を注いでいます。
2004年「レッスン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
2005年 千葉市にてGolf Studio”f”を開設。

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