コンディショニングを行うことで、ゴルフにおける身体の正しい使い方を説き、数多くのツアープロを優勝に導いた石渡俊彦プロが「エクササイズだけで球筋は変えられる」をテーマにゴルファーの身体について指導する。
第8回目は下半身のストレッチと筋力アップで飛距離アップを目指そう!

太ももの筋力アップで安定感を

大腿四頭筋(前側)やハムストリング(後ろ側)など、太ももの筋力アップに効果的なエクササイズが“ランジ”です。

両足を前後に開き、上体を地面と垂直に保った状態で、腰を上下させます。腰を下げるときは、前に出した足のひざが直角になるぐらいまで低く落とせればベスト。前後に開く足の幅が広くなればなるほど、負荷は大きくなります。
ただ、決して無理はせず、できる範囲から始めて、徐々に負荷を強くしていきましょう。
左右の足を入れ替えて、それぞれ10回ずつの上げ下げを行います。

「第二の心臓」ふくらはぎの筋力アップトレーニング

「第2の心臓」ともいわれる、ふくらはぎの筋肉を鍛えるのに適したエクササイズが“カーフレイズ”です。
壁に両手をついた状態でつま先立ちになるように、ひざを伸ばしたまま、両足のかかとを上げ下げします。
注意するポイントは、かかとを上げるとき真っすぐ上げることです。ひざが曲がったり、外側に開いてしまうのはNG。また、かかとを下ろすときは地面につけず浮かせたままで上げ下げを行いましょう。

回数は10回程度から始め、慣れてきたら徐々に回数を増やしていくといいでしょう。

画像: 膝が開かないよう注意すること

膝が開かないよう注意すること

下半身と体幹を同時に鍛えるトレーニング

フローリングなどの滑りやすい床で、靴下を履いた状態で行います。中腰になり、両手を片方の足のひざの上あたりに置きます。この姿勢から両手を置いていない方の足を、ひざが真っすぐ伸びるまで真横にスライドさせ、また元の姿勢まで引き戻します。腰を低く落とすほど、負荷は大きくなりますが、やはり最初は無理のない範囲から始めましょう。これも左右10回ずつ行います。

下半身や体幹を強化することによって、飛距離アップに繋がるのはもちろん、バランスを崩しやすい傾斜地からのショットが安定し、疲労からくるラウンド後半のスウィングの崩れも防ぐことができます。

画像: 石渡俊彦(いしわたとしひこ) スポーツコンディショニング研究所及びゴルフスタジオf代表。 プロゴルファー&フィジカルトレーナー 1965年千葉県生まれ。 95年プロテスト合格。 男子・女子ツアーにおいて、復活優勝を果たした有名プロのコーチとして高く評価され、そのノウハウを活かし、若手の育成やアマチュアのレッスンにも力を注いでいます。 2004年「レッスン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。 2005年 千葉市にてGolf Studio”f”を開設。

石渡俊彦(いしわたとしひこ)
スポーツコンディショニング研究所及びゴルフスタジオf代表。
プロゴルファー&フィジカルトレーナー
1965年千葉県生まれ。
95年プロテスト合格。
男子・女子ツアーにおいて、復活優勝を果たした有名プロのコーチとして高く評価され、そのノウハウを活かし、若手の育成やアマチュアのレッスンにも力を注いでいます。
2004年「レッスン・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
2005年 千葉市にてGolf Studio”f”を開設。

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