富士山麓の国立公園内に位置し、ホール間をセパレートする赤松・唐松などの豊富な樹林や、195個ものバンカー群が戦略性を高めている。コースマネジメントの楽しさとともに、随所に望む富士山の絶景も満喫したい。

富士山麓に広がる、戦略性豊かな林間コース

アメリカを中心に200を超えるコース設計に携わり、「光と影の魔術師」と呼ばれるロバート・ボン・ヘギー。戦略的に配された深いバンカーにうねるグリーン、深いバミューダ芝のラフ、そして挑戦的なウォーターハザードを擁し、「ブルーモンスター」の異名を持つドラールカントリークラブが世界的に有名だが、日本における代表作のひとつが河口湖カントリークラブである。

富士山麓の標高約1000メートル、広大な国立公園内に位置し、欧米の雰囲気を漂わせる洗練されたコースレイアウトが施された西・東・南の27ホール。敷地面積約170万平方メートルの60%が樹林帯として自然のまま残され、ホール間は赤松や唐松などで完全にセパレートされた林間コースだ。女子ツアー公式戦で最終戦でもあるLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップの前身、JLPGAレディーボーデンカップが第1回大会の1979年から4回にわたって開催されたトーナメントコースでもある。

画像: 富士山麓に広がる、戦略性豊かな林間コース

世界的な設計家ロバート・ボン・ヘギーが作り出した巧みな罠を攻略できるか

名物の東コース8番パー5は、ティグラウンドからやや打ち上げで、250ヤード付近で90度に左ドッグレッグする。その先には沢溝が横切り、さらにグリーン手前110ヤード付近では右へドッグレッグするS字形を描いている。

画像: 東コースのNo.8パー5は、左へ右へS字にドッグレックする難関ホール

東コースのNo.8パー5は、左へ右へS字にドッグレックする難関ホール

コース内に設けられたバンカーはその数195。日本最多の呼び声高いが、なかでも圧巻は東コース9番だ。ティグラウンド前に富士五湖をあしらった植え込みと沢溝も印象に残るが、左右両グリーン周りから左手前に点在するバンカーは、世界でも有数の多さを誇る。

「光と影の魔術師」の仕掛けた罠をいかに攻略するか、コースマネジメントが鍵になる。

画像: グリーン廻りに点在するバンカーがプレーヤーにプレッシャーをかける

グリーン廻りに点在するバンカーがプレーヤーにプレッシャーをかける

随所に望む富士山など、素晴らしい景観が広がる

東コースでは、富士山が真正面の林越しに見える6番。南コースも1番から3番まで、富士山を正面に望みながらショットしていく。さらに南9番は、グリーン手前の池に写る逆さ富士が絶景の誉れ高い。

画像: コースから望む富士山の美しい稜線が印象的

コースから望む富士山の美しい稜線が印象的

霊峰富士はもちろん、河口湖や四季折々に顔をのぞかせる花々の眺望、鳥のさえずりにも癒やされつつプレーを楽しみたい。

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