気分がゆったりする。穏やかな表情を持つ18ホール
松やヒノキの針葉樹でセパレートされた18ホールは、平均40ヤードとフェアウェイの幅が広く、ペンクロスベントのワングリーンは平均700平方メートルとやや大きめにデザインされており、 ゆったりとした気分でプレーが楽しめる。
プレースタイルはキャディ付き乗用カートが原則。このコースの設計者のひとりである宮澤長平は、数多くの名コースを手がけているが、いずれのコースもプレーの快適さが際立つ。なかでもこの東急グランドオークゴルフクラブは、カート道の配置やホールとホールのインターバルにもこだわりが見てとれる、繊細なデザインが特長となっている。

印象に残る、アウト・インの名物ホール
一見するとゆったりとしたコースだが、ところどころにスパイスとなるような戦略性の高いホールが配置されている。
例えばアウト4番、523ヤードのパー5。二つの池、その間を縫うように流れるクリーク、バーディが狙えるホールだが、ひとつ間違えば大叩きする可能性も高い、名物ホール。
インコースでは12番。18ホールのなかでもっとも広い約1,000平方メートルのグリーンを持つ、157ヤードのパー3は、ワンオンに成功したとしても複雑なアンジュレーションに悩まされる、パットの難しいホールとして知られる。

インコース12番は、約1,000平方メートルと広く複雑なアンジュレーションのグリーンが特徴のパー3。
心地良さを演出する細部へのこだわり
一度プレーしていただけばわかることだが、各ホールのデザインだけでなくメンテナンスや接客にも、こだわりが溢れている。
アクセス、クラブハウスの居心地、食事……。東急グランドオークゴルフクラブは、すべてに快適さを求めた、心地良いゴルフコースだ。

スタッフの行き届いたおもてなしが心地いい、クラブハウスで快適なひと時を

壮大な自然を眺めながら、季節の彩を加えた食事を楽しめる