1998、99年に男子ツアーのデサントクラシックマンシングウェアカップが開催されたトーナメントコース。華麗かつ優雅なデザインと高い戦略性を備え、そのグレードは太平洋クラブを代表する御殿場コースに肩を並べるほどだ。

美しい景観に隠された高い戦略性

国内に17コースを展開する太平洋クラブ。フラッグシップコースといえば、三井住友VISA太平洋マスターズの舞台となる御殿場コースだろう。トーナメントコースとしてのクオリティは国内のみならず、2001年のEMCワールドカップ開催により、世界のトッププロからも高い評価を受けた。

その御殿場コースの設計・改造を手がけた加藤俊輔による新たな名作が、太平洋クラブ市原コースだ。なだらかな丘陵地に展開する18ホールは、自然林とマウンドで完全にセパレート。大きな池とバンカーを巧みに配したデザインは、華麗さと優雅さにあふれている。

視覚的な美しさを放つ一方で、高い戦略性を両立させたのが名匠・加藤ならでは。「バッグの中の14本すべてのクラブを駆使して攻めなければならないコース」というジャンボ尾崎の評価が如実に物語る。

グリーンに乗ってもまだまだ気は抜けない。平均500㎡のベントのサンドグリーンは、微妙なアンジュレーションと最高のコンディションを誇り、鏡の上を転がるような滑らかさは「御殿場より速いかもしれない」とプロも音を上げるほどだ。

個性豊かな各ホールがプレーヤーを待ち受ける

印象的なホールを挙げれば、まずは6番パー3。グリーン手前に配置された池が景観美を演出するが、横長で奥行のないグリーン形状は、上空を舞う風も考慮しつつ、縦の距離感が試される。

画像: 手前に広がる池が印象的なNo.6パー3

手前に広がる池が印象的なNo.6パー3

最終ホールのパー4も、締めにふさわしい難易度を持つ。左サイドにOB、右サイドには池があるためランディングエリアが狭く、18ホール中もっとも正確なティショットが要求される。右サイドの池はグリーン手前まで広がり、第2打にもプレッシャーをかけてくる。かといって、グリーン奥にはバンカーが待ち構えており、慎重なクラブ選択がスコアメイクの鍵となる。

フェアウェイは、洋芝のブルーグラスなどをオーバーシード。1年を通してエバーグリーンを実現した。寒い冬でも緑の芝の上でプレーを楽しみたいなら、太平洋クラブ市原コースが断然おすすめだ。

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