新千歳空港から、車で20分。支笏洞爺(しこつとうや)国立公園に隣接する約500万㎡の広大な森のなかに「ザ・ニドムリゾート」は静かに佇む。その総合リゾートのなかに、ホテルやレストラン、結婚式場などの施設の一つとしてつくられたのが「ニドムクラシックコース」だ。
画像: あくまでも美しく、あくまでも雄大に。ニドムクラシックコース【ゴルフコース探訪Vol.4】<北海道>

造形美と戦略性を堪能できる林間コース

最大高低差25メートルの自然の起伏を生かして仕上げられたニスパ、イコロの2コース、45ホールは、Beautiful & Tough(あくまでも美しく、あくまでも雄大に)という設計コンセプトどおりに美しく、そして戦略性豊かだ。

ニスパとはアイヌ語で「首領」(ドン)を意味するという。森と泉に囲まれた美しいコースだが、名前の通りあくまで凛々しい。油断すれば大怪我をする戦略性の高さは、これまでに、7回の「日本プロゴルフマッチプレー選手権」、宮里藍が優勝した2006年の「日本女子プロゴルフ選手権大会 コニカミノルタ杯」など、男女双方の公式戦(メジャートーナメント)を開催していることでも明らかだ。

もう一つのコース、イコロはアイヌ語で「宝物」。アシリ・ピリカ・カムイと名付けられた3つの9ホール(計27ホール)が、それぞれ個性豊かな宝物のようにレイアウトされている。キャディ付き徒歩プレー以外に、乗用カートセルフでもプレーできる27ホールだが、リゾートコースとなめてはいけない。なかでも、ピリカとカムイは2001年から2003年まで「日本プロゴルフマッチプレー選手権」を開催した、れっきとしたトーナメントコースなのだ。

画像: 造形美と戦略性を堪能できる林間コース

ラウンドの際に注目したい二つのポイント

その一つは芝。天然芝の上から打てる練習場、いつでもトーナメントが開催できるというグリーン、そして青々とした洋芝のフェアウェイ。

さらに注目して欲しいのは「フェアウェイの芝をどこまで刈っているか」という点だ。どんなに素晴らしいデザインのホールでも、フェアウェイの幅を決める“コースセッティング”を誤れば、価値は半減してしまう。「このホールは、ティショットのランディングエリアのフェアウェイを広めにしてあるんだな」「ここはフェアウェイが突然狭くなっているから、刻む手もありかな」など、コース側の意図を感じ取りながらプレーするのが、「ニドムクラシックコース」の楽しみ方の一つなのだ。

もう一つは、イコロコース・ピリカ5番の「ピリカ(美人)の誘惑」のように、名物ホールにつけられた「愛称」だ。「アルカポネの悲鳴」「風来坊」など、ユニークな愛称を持つホールでのプレーは、その愛称の由来と共に、永遠の記憶として残るに違いない。

「ニドム」はアイヌ語で「豊かな森」を意味するという。このコースでのラウンドはあなたのゴルフ人生を、きっと豊かにしてくれることだろう。

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