日本のゴルフの歴史から鑑みれば、北海道クラシックゴルフクラブは新しい部類のコースに入る。しかし、一度でもプレーする機会があれば、このコースが「クラシック」の名にふさわしいコースだということがわかるはずだ。その理由を、見ていこう。
画像: ニクラスが求めた正統派。北海道クラシックゴルフクラブ【ゴルフコース探訪Vol.2】<北海道>

プレーするティの位置により難易度が大きく変化

たとえば4番のパー4。通常、5カ所のティが設定されており、チャンピオンティからは430ヤードあるのに対し、レギュラーティからはほぼ400ヤード。そしてもっとも短いフロントティからは287ヤードの短いパー4となる。また距離の長いティからは池越えで、しかもフェアウェイを斜めに狙う難易度の高いドライバーのショットが要求される。プレーするティの選択により、同じホールとは思えないほど難易度が変化するのだ。

画像: 4番ホール、パー4。チャンピオンティからは池越えの430ヤード

4番ホール、パー4。チャンピオンティからは池越えの430ヤード

すべてのレベルのプレーヤーが楽しめるように

「私はゴルフコースをデザインする際は、すべてのレベルのプレーヤーが楽しめ、かつそれぞれのゴルフのレベルでショットの正確性を公平に競えるコースで在るべきだと考えています。コース建設中には自然が我々に与えたこの素晴らしい地形を最大限生かしながら、自らの設計の精度を上げるために数回現地を訪問しました。そのたびに設計家としてこの地でコース設計ができることの幸運と感動を実感したものでした。そして、ここに美しく、かつすべてのレベルのプレーヤーにとってエキサイティングな世界レベルのコースを造ることが出来たことに大変満足しています」
これは設計者のジャック・ニクラスが、ここ北海道クラシックで2016年の日本プロが開催されることを祝して、倶楽部に対して送ったメッセージだ(北海道クラシックGCホームページより引用)

画像: すべてのレベルのプレーヤーが楽しめるように

ジャック・ニクラスのコース設計は「厳しく、そして美しい」と評されることが多い。しかし、ニクラス本人が語るように「すべてのレベルのプレーヤーにとってエキサイティング」という、ゴルフ本来のあるべき姿がここにはある。

「クラシック」には、単に古いだけでなく正統派という意味がある。「クラシック」と命名したニクラスは、ここ北海道の地に、自らが求めたゴルフのスタンダードを見たのかもしれない。

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